戦時中の歌
2020.06.13
カテゴリ:ミニ日記
戦時中の歌
”同期の桜” を歌っていた鶴田浩二さん。
仲間友人が次から次へと戦場へ飛び立って
行くのを見ていた為、この曲は涙しながら
歌ったとか。
作曲家の古関裕而先生は軍の指示で、作品
を作っていた。
大合唱をしている若い兵士達を見て、両親
よりも先に逝く兵士はこの中で何人か、負傷
したり、目の前で亡くなっていく兵士を見な
がらの作品作りはとても辛かったと。
戦後 ”長崎の鐘”といって最初はマイナー調
途中からはメジャー調に作っている。
「戦争など何の意味も無い、勝手も負けても
人は傷付く。平和への祈り希望を託して作った」
と言われています。